インド旅行記15 タージマハルへ!
インド旅行記15 タージマハルへ!
インド旅行記14ではアーグラでのランチの様子とタージマハルの東門への移動について書いた。
旅行記15ではタージマハルの様子を書いていく。2024/01/03訪問。
タージマハル 東門 East Gate
タージマハルの東門へ着いた。列が5列ぐらいあったので並ぶ。
チケットは下記のサイトで購入した。外国人は1100ルピー+霊廟(タージマハルの中)200ルピーだった。
送られてきたPDFファイルにQRコードがついているので、それをゲートの機械に読み込ませると入れた。
さらに奥に進むと金属の探知ゲートと手荷物検査をするところがある。自撮棒とPINCH OF SPICEでもらったピーナッツは持って入れないよ。って言われて、チケット読み込ませたゲートのあたりまで戻ってクロークに預けた。
そして進んでいくと、でかい建物が見えてくる。人との対比をしてもらえばわかると思うがめちゃくちゃでかい。
タージマハルの南にある大楼門。でかくてめちゃくちゃきれい。これだけでも見る価値あると思う。
門の中から上を見上げると、天井にも幾何学模様が彫られている。
この門を抜けるとタージマハルが見えてくる。
天気が悪いのか、靄がかかっている感じで離れているとあまりよく見えなかった。ただ、この写真からもうっすらわかると思うが、めちゃくちゃでかい。すごくでかい。
もう少し近づいたところから見てみるとよりクリアに見えるようになる。やはりでかい。小さくて見えないかもしれないけど、人のサイズと見比べると大きさがより分かりやすいと思う。
さらに近づいてみる。写真に収められなくなってくる。大理石でめちゃくちゃきれい。そして装飾がすごく細かい。正面の霊廟へ入る入り口の周りにはコーランの文字が彫ってあるそうだ。
大楼門から見えるタージマハルと、タージマハルに近づいてから周りを撮影した動画もあるのでよかったら見てみてほしい。
タージマハルは地面から一段高いところにある。左右の階段やスロープから上がるように案内が出ている。
タージマハルの左右にも大きな建物がある。wikipediaによるとモスクと集会場とのこと。中の構造は入らなかったのでわからなかったが外観は同じように見えた。左右対称に作ってあると思われる。
タージマハルの裏側には川が流れていた。川の中州には水鳥がいた。川幅はかなり広かった。
タージマハルの左側に来ると、タージマハルの中の霊廟に入る列があった。土足禁止のようで、皆さん靴の上から袋をかぶせている。どうやらどこかで靴袋を配っている様子。
大楼門からタージマハルを正面に見て、左端のほうで、靴袋がもらえた。
おじさんに「2 ピーポー プリーズ」といったら2人分の靴袋をくれた。
靴袋を履いて列に並ぶ。
東門を通るときに読み込ませたQRコードと同じものをかざして、通り抜ける。
タージマハルの中は写真撮影禁止とのこと。
中には2つの棺が安置されていた。ムガール帝国の王様とその王妃様が祭られているそうだ。霊廟内は立ち止まらずに歩き続けるように係員が誘導していた。「写真は禁止ー!」って係員は言っていたけど、前を歩いていたインド人のお兄ちゃんはこっそり撮影していた。気持ちはわからんでもないが、あまりよくはないよね。
霊廟の中は事前知識ない状態でいくと「ふーん」ぐらいで終わってしまう。もしタージマハルへ行く際には、wikipediaなどで予習したほうがきっと楽しめると思う。いまこうやって記事を書くために調べながら書いているけど、もっと早く調べておけばよかったと思ったよ。
タージマハルを見終わった後は、大楼門から見て敷地の左側にある博物館を見に行った。中は撮影しないほうがよいかと思って撮影しなかった。博物館の中に入るために向かっていくと、職員さんと思しき人が「ブーッ」と盛大に何かを庭に吐き出していたのが印象的だった。(多分チャイ)
その印象が強烈で正直博物館の中身はあんまり覚えていない…。
帰り際に庭園で餌をあさっている鳥を愛でつつ帰る。モヒカンみたいな冠羽をもった鳥がいてちょこちょこ冠羽を開いていたのが印象的だった。いまいち写真も動画も撮れなかったのが悔やまれる。おそらくヤツガシラ。
クロークで荷物を受け取ってタージマハルを後にする。
ちょうどいいところにシャトルが来たので乗せてくれーっていって乗せてもらう。
乗り込んだ後に、どうやら正規の乗り場みたいなところに連れていかれ停車する。乗り場に並んでいた人たちが乗り込んでくる。なんかルール違反な乗り方をしたかもしれない…。ごめんなさい。
そこから数分乗って、駐車場に到着。駐車場からタクシーに乗り、ホテルに戻って休憩した。
旅行記16へ続く。