インド旅行記4 初日晩御飯
インド旅行記4
インド旅行記3ではデリーに到着してからホテルに移動するまでを書いた。
インド旅行記4では1日目の晩御飯について書いていく。
晩御飯
夜遅かったのとインド料理を食べたかったので、pullmanの隣のAndazホテルの「AnnaMaya」というレストランへ行くことにした。
ホテルのロビーに入ったのはいいものの、レストランの位置がわからずいろいろ歩き回る。
JALのCAさんの集団を見たり、インド人の結婚式の会場へ危うく足を踏み入れかけたりと結構迷ってしまった。
ちなみにインドの結婚式はめちゃくちゃお金をかけて行われ(年収のウン倍とか?)、だれでも来て良い感じらしい。知らん顔して紛れ込めばそれはそれで面白体験ができたかもしれないけど、ビビリなのでいけなかった…。
予約なしで行ってみたけど、案内してもらえた。
店内はかなり広く、明るかった。
目に見える範囲に2人掛けのテーブル席は6席、4人掛けのテーブルが3席、8人掛けのテーブルが1席あった。また、店内奥にもおそらく席はあったように思われる。かなりの人数が収容できる。
ちなみに行った時にはサックスの生演奏が10mぐらい離れた場所で行われていた。悪くはないのだけど、かなりの音量で演奏されていて、店員さんに注文するのが大変だった。
メニュー
メニューは紙一枚の裏表のメニューだった。Veg(ベジタリアンメニュー:緑の丸のマーク)とNon Veg(ベジタリアン以外のメニュー(肉魚など):茶色い三角マーク)だけでなく、小麦粉や牛乳、卵などのアイコンで何が入っているのかがわかるようになっているのがいい。
ドリンクは書いていなかったので、なんかビールくれ。ってお店の人に言ったら、おすすめのあるよ。って持ってきてくれた。
KINGFISHERのULTRAというビールらしい。日本のインド料理店でKINGFISHERのポスターとかはよく見たけど、実際に飲んだことはなかった。飲みやすいビールだった。おいしい。
豆のおせんべいのパパドがお通し的な感じで提供された。かかっているスパイスが結構辛めでおいしい。ちょっとしょっぱかったけど、ついついあると食べちゃう味だった。食べつくしたらおかわりくれた。
ちなみにドリンクメニューをくれ。といったら、QRコードがついた紙を渡される。それを読み込むとドリンクメニューが表示された。ビールのところしかスクショとっていないけど、結構種類は豊富だった。ただ、OnTapって書いてあるもの頼もうとしたら全部置いてないって言われた。残念。
頼んだもの
バターチキンカレーとナン、タンドリースパイスな焼き魚(pomfretはマナガツオらしい)、マトンビリヤニを頼んだ。
どうやって食べようかなって思っていたら、店員さんがお皿に盛りつけてくれた。
ビリヤニもバターチキンもでかいお肉がゴロゴロはいっていて、かなりボリュームがあった。正直、3品でなくて2品で十分だった…。
海外のレストランで日本の感覚で注文すると、大体全部の皿の量が多くて食べきれない事態に落ちいりがち。個人的には海外あるあるだと思う。
ちなみにカレーもタンドリーな魚もそこまで辛くなかった。もっと本場のカレーとかは辛いもんだと思っていたけど、そんなことはなさそう。
なんとか食べきってお会計をして店を出た。
頼んだメニューがそれほど冒険したものではなかったので、見た目通りの味だった。もっと辛かったりスパイスが効いていたりするかと思っていたけど、そんなことはなく日本のインド料理屋さんで食べるイメージのままって印象だった。
ちなみにトイレに行く際には、お店からでて共用部分のトイレにいくのだけど、男性の小便器の位置が高くて、私にはちょっぴりしんどかった。ギリギリ背伸びしないで済む感じ。インドでいったトイレの全部が全部高い位置にあるというわけではないけど、こういう高い位置のもあると覚えておいたほうが男性の皆様にはよいかも。
Andazでご飯を食べてpullmanへ戻るために移動する。
途中pullmanを別の角度から見る機会があったので写真に撮る。
個人的には左側の壁の曲線と、窓枠の大きさが不ぞろいなのが結構好きなデザイン。お金めちゃくちゃかかっていそうだよね。
pullmanの部屋に戻ってシャワーを浴びて就寝。
その5へ続く。