インド旅行記12 ヴァラナシからデリーへ

インド旅行記12 ヴァラナシからデリーへ

インド旅行記11では主にごはんのことを書いていた。大体食べている気がする。

インド旅行記11 ごはんとラッシー

目次1 インド旅行記11 ごはんとラッシー2 The Keshari Restaurant3 DAKSHIN KASHI4 BABA RASSI インド旅行記11 ごはんとラッシー インド旅行記10では2024/01/0 […]

インド旅行記12ではホテルをチェックアウトしてBABA LASSIに行った後のことを書く。

TAJ HOTEL

TAJ HOTELの外観
TAJ HOTELの外観

BABA LASSIでラッシーを食べ終え、昼ご飯を食べに行く。やはりノンベジなご飯を食べようと思い、TAJ HOTELというお店を目指す。

このお店の周りには小さなお店が所狭しと並んでいて、歩いているだけでも楽しい。

お店を発見したが、ほかにお客さんはいないようで、店員さんと思われるお兄さんが仕込みをしていた。

いまはマトンカレーとチキンカレーしかないがそれでいいか?と聞かれる。OKといって運ばれてくるのを待つ。

TAJ HOTELの店内
TAJ HOTELの店内
チキンカレー
チキンカレー
マトンカレー
マトンカレー

しばらくまっているとカレーが運ばれてくる。薄いチャパティみたいなものもセットでついてた。カトラリーはなかったので、ウェッティで手を拭いてから手で食べる。

お肉がゴロゴロしていて、とっても食べ応えがある。そしてそこそこ辛い。いままで食べてきた料理はそこまで辛いのなかったので、新鮮だった。

お会計は二人で490ルピーぐらいだった。いままでの店と比べるとかなり高い。

TAJ HOTELのメニュー
TAJ HOTELのメニュー

帰りに疑問に思ってメニューを撮ったけど、どれを食べていくらだったのかはよくわからなかった。かるくぼったくられていたのかもしれない。

タクシー難民

タクシーのイメージ
タクシーのイメージ

ホテルに帰って荷物を受け取る。ホテルのフロントで空港までのタクシーを手配できるか聞くと、今は手配できない。そこらへんにオートリキシャがいるから捕まえていくのが一番早い。と言われる。

ホテルで用意できないとかあるんだ…。と思いながら、Uberでタクシーを探してみる。全然ドライバーがいない。別の配車アプリのOlaというので探してみる。しばらくすると1台マッチングして来てくれることになった。助かる…。

Olaでの料金は確か600ルピーぐらいだったのだけど、ドライバーが何やらスマホを見せてくる。

よくわからない道の動画を見せられて、途中の道が工事中で通れないからかなり遠回りしないといけない。だからその分の料金が多くかかるんだ。1000ルピーだ。とか言ってくる。

どこの道のことかわからないし、本当に工事しているかどうかもわからないし、なんか怪しさ満点だったので断った。

その後もOlaで頑張ってみるも全然ドライバーが見つからない。外に出てタクシーがいないか探してみることにした。

いろいろ歩いて彷徨ってみるもそもそもタクシーが全然いない。たまに見つけても人を乗せている。

タクシーはあきらめてオートリキシャの人に交渉するも遠いとか言われて断られる。Olaで並行してドライバーを探す。1人見つかったけど、全然現在地と違うところ(500mぐらいは離れていた)でついたよ。みたいに連絡来たけど、そもそもそれがどこかわからなくて無視してたらキャンセルされた。

そんなこんなでだいぶタクシーを見つけるのに苦戦していた。そろそろデリー行きの飛行機の時間も近づいてくる。これはもしかしたら飛行機乗れないパターンかもと思いちょっと焦る。

オートリキシャで行こうとし値段交渉するも650ルピーといわれる。これが現地民を乗せるときの価格で限界だ。と言われるけど、ちょっと割高だなと思ってあきらめる。(今思えばこれもありだったかもしれないとは思う。)

そろそろ乗らないと飛行機に乗り遅れる。どうしよう…。と思っているところに同行者が道行くタクシーを捕まえる。ドライバーは800ルピーだっていってたけど、ゴリ押しして700ルピーで交渉してしぶしぶOKを取り付ける。この時の同行者めちゃくちゃかっこよかった。ナイス!

エアコンの効いたタクシーで空港まで行けて本当に助かった。道中ドライバーのお兄さんが電話しながら運転していて、若干停止線を越えて信号無視をしかけてしまう。するとたまたまその交差点で交通整理をしていた警察の人がダッシュしてきて、危ないぞっ!!ってボンネットぶったたいた。

警官の人に戻れってジェスチャーされて運転手のお兄さん結構焦ってバックして停止線まで戻る。特にお咎めはなかった様子。もしかしたらあるあるでいちいち取り締まったりはしないのかもしれない。

ただ、電話しながらの運転はやっぱり危険なんだなぁと再認識した。

空港に無事到着した。飛行機の出発時間についてもそこそこ余裕のある時間について安心した。

タクシーのお兄さんには、チップも含めて800ルピー支払っておいた。ありがとうお兄さん。運転中電話は気をつけようね。

空港の入り口に向かう途中、物乞いの少年がめちゃくちゃウソ泣きしながらこちらについてくる。何かくれみたいなことを訴えてくる。無視して歩いていると急に真顔になって去っていった。見切りのはやさはプロ級だ。

飛行機でデリーへ

SpiceJetの機体
SpiceJetの機体

デリーからヴァラナシに来るときに保安検査場で引っかかってだいぶ時間を取られたので、今回は事前に引っ掛かりそうなものをトレイに全部出して、万全の体制で臨んだ。一発で通り、スムーズに保安検査場を通り抜ける。

バラナシの空港はゲートが6つぐらいの小さ目な空港だった。はじめはGATE4から飛ぶ予定だったけど直前にGATE6に変更になってて、GATE4の人達もGATE6の人たちもみんな混乱していた。GATE6で並んでいる人に対して、変更になったからあなたの航空会社はあっちだよ。まじで?ありがとう。みたいなやり取りがそこそこ発生していた。

SpiceJetという航空会社の飛行機に乗り込みデリーを目指す。

SpiceJetの機内の様子

機内は特に特筆することはなかった。SpiceJetはLCCだが、シート幅もそこまで狭くなく割と快適に移動できた。フライト時間は1時間15分ぐらいで疲れて寝ていたらデリーのインディラガンディー国際空港に到着した。

空港から移動

空港から外に出てUberの待ち合わせスポットみたいなところがあったのでそこでUberでドライバー探す。

ちなみにインドでUber、Olaを利用する際は、ドライバーとマッチした後にアプリから提示される4桁の番号をドライバーに伝えて、その番号をドライバーがアプリに入力して初めて契約が成立する。

Uberの暗証番号の画像
Uberの暗証番号の画像

こんな感じでアプリに表示されるので、4桁の番号をドライバーに伝える必要がある。

ここでもたもたしているとPIN No.!とか言われて催促されるので注意だ。Hello! PIN No is XXXX.ぐらいの勢いで言っちゃってもいいと思う。

その日の宿泊先のホテル「Ambassador, New Delhi」まで連れて行ってもらった。

ホテルの記事はこちら。

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その13へ続く。

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