八丈島ノープラン旅行記3
八丈島ノープラン旅行記3
旅行記2は、ホテルにチェックインしてからサンセットを見に行くも見られず、晩御飯のお店選びに苦戦するも何とか入れたところまで書いた。
旅行記3は2日目の2023/12/10のお話である。
八丈島一周道路を一周してみる
1日目でやりたかったことは大体しつくしてしまい、2日目で特にやることがなくなってしまった。
前回八丈島に来てフリーダムレンタカーでレンタカーを借りた際に、八丈島の地図をもらい、いろいろおすすめスポットの説明を聞いた。
島の東側の登龍峠は道が狭いので、用事が特にないなら行かないことをおすすめする。と言われていた。
特にやることないし、行ってみるか!ってことで島を一周することに。
途中GPSの情報が飛んだのか変な軌跡になっているけど、こんな感じで移動した。
島の東側(右側)の水色っぽい色の道が登龍峠だ。地図上で見てもらってもなかなかにくねくねしているのがわかると思う。
道路は広くもないけど狭くもない感じ。割とよくある峠道って感じだ。車線も分かれているし乗用車同士ならそこまで苦労せずにすれ違うことができる。
峠の途中には、やけに道幅の広いカーブがあった。これは完全なる推測だが、峠の途中の「八丈島 一般廃棄物管理型最終処分場」なる場所に荷物を運び込む際に、大きなトラックが通るためと思われる。
そこまで広くない峠道で大きなトラックがいきなり対向車線から来たらびっくりしてしまうかもしれない。安全運転を心掛けよう。
ちなみに今回素通りしてしまったが、「登龍峠展望台」というところからの景色はきれいらしいので、ここら辺に来ることがあったらいってみるとよいかも。
汐間海岸
峠を走った後は、海の近くまで行ってみようと思い、海岸を目指して目指して車を走らせていた。
海岸沿いに行くにしたがって道は狭くなっていき、車1台しか通れないような道に突入することになった。ここを抜けたらどこに出るのかなー。と思い走っていくと、車が10台ぐらい停まっている場所があって行き止まりになった。
海を見ている人がちらほらいたので目を向けてみると、サーフィンをしている人が10人ぐらいいた。
後から調べてみると「汐間海岸」というところらしく八丈島で唯一のサーフスポットのようだ。
しばらく岸壁に腰かけてサーファーの皆さんを見学する。1人やけにうまい女性がいて、ほかの人の倍ぐらい波に乗れていた。プロの人なのだろうか…。
10分ぐらいボケーっと海とサーファーの皆様を眺めた後、来た道を引き返すことにした。
洞輪沢温泉
汐間海岸から戻る途中、公衆トイレに寄った。海岸からトイレまでの間に「温泉って書いてあったよ」と同行者から教えてもらう。
調べてみると、「洞輪沢温泉」というところで、どうやら無料で入れるとのこと。
普段ならビビって入らないけど、ブログのネタになるかもと思い、入ることにする。
入浴の際にはシャンプー、石鹸などは使用禁止とのこと。入る人は注意してほしい。
サーフィンしたり海で遊んだりした人が体を流す感じなのかもしれない。
男性側の脱衣所はこんな感じだった。衣服を入れるカゴが5~6個ある。また貴重品を入れられるロッカーのようなのが3つあった。1個は壊れていた。
浴室にはシャワーと蛇口が2つある。後は結構でかい浴槽。12人ぐらいは浸かれるのではないだろうか。温泉の成分のせいか床も壁も真っ黒になっている。
写真でみるとちょっとぎょっとするかもだけど、いざ入ってみるとこの黒さも味なのではないかと思ってしまう。
湯温はぬるめ。注意書きには41.3度って書いてたけど、体感としてはもう少しぬるいように感じる。人がいなければずーっと入っていられるぐらいだ。気持ちよかった。
はじめはちょっとびびってたけど、入ってみると案外よかった。また八丈島来たら入るかも。
ちなみに前回来たときは近くの「末吉温泉 みはらしの湯」というところに行った。
一般的には「末吉温泉 みはらしの湯」のほうがきれいで景色もいいのでおすすめだけど、ちょっとレア体験したい人は「洞輪沢温泉」いいのではないだろうか。
ランチ探し
洞輪沢温泉を楽しんだ後は、温泉の近くに車を止めて昼寝をした。日陰で窓を全開にして風呂上りに寝るのはかなり気持ちよかった。
どこかでお昼ご飯を食べたいがお店がなかなか見つけられなかった。
前日にいけなかった「いそざきえん」にダメ元で行ってみると定休日だった。(予約が入らなかったのだろうか。)
移動中に「千両」というお蕎麦屋さんも見かけて、心惹かれるも島の料理が食べたいと断念する。
「富士久・厨」というお店に行ってみることに。現地についたが、お休みだった…。調べてみると日曜日は定休日とのこと。
この時点で12:30ぐらいになってしまい、ランチ営業しているお店の選択肢がだいぶ少なくなってしまった。
結局島料理はあきらめ、「PIZZA PARADISO(ピッツア パラディッソ)」という石窯ナポリピザのお店に行くことにした。
PIZZA PARADISO(ピッツア パラディッソ)の記事は下記。
その4へ続く。