インド旅行記2 デリーへの機内編
インド旅行記2 デリーへの機内編
インド旅行記1では前日の準備から飛行機のキャンセルに伴う予約の変更、羽田空港までの移動について記載した。
インド旅行記2では羽田からデリーに向かう機内のことを書いていく。2023/12/30の情報である。
搭乗
搭乗の時間が近づいてきたので、ラウンジを出てGATEへ向かう。
搭乗時間が来たので機内に乗り込む。今回乗ったのはNH837便、機体はボーイング787-8だ。
エコノミークラスの座席の前のモニタはこんな感じ。USB-Aの端子とイヤホンの端子がある。一般的な3.5mmのステレオのプラグ。
また足元にはフットレストがある。ゴムとクッションのような構造。前の座席の下にアイマスクのでっかいのがぶら下がっているようなイメージ。
足が長い人は、アキレス腱のあたりをぶら下げられるのかもしれないけど、私は土踏まずのあたりでぶらぶらするのが限界だった。
また足元には電源もあった。ノートPCなども充電可能と思う。ただ、コンセントの位置がふくらはぎのあたりにあり、足にぶつかりやすい場所にある。
少し触れるとすぐにアダプタが落ちてしまった。コンセントへ差すプラグの形状にもよるけど、日本の形式の端子だとすぐにとれる可能性があるので、あまりアダプタには期待しないほうがよいかもしれない。
機内食
離陸後しばらくすると、軽食と飲み物が配られた。「RICE CRACKER ANAオリジナル 黒糖風味米菓子」と書いてある。黒糖おこしみたいなお菓子だ。
裏にはANAハラール米菓子と書いてある。イスラム教の人も安心して食べられる。
どこか懐かしい感じのする米菓子だった。同行者は異常に気に入っており、どうにか同じものを購入できないか帰国後熱心に調べていた。
同行者の調査の結果、下記の雷おこしのチュララが近いかもしれないとのことだった。
注文して食べてみたが、チュララのほうがだいぶおいしかった。「RICE CRACKER ANAオリジナル 黒糖風味米菓子」が気に入った方は食べてみてはいかがだろうか。
軽食を食べてしばらくすると機内食タイムだ。
ビーフシチュー&オムライス or チキン南蛮丼 が選べる。
メイン以外は、パン、合鴨のスモーク&ポテトサラダ、大根の鶏そぼろ煮、ミックスサラダ、チーズ&クラッカー、水だ。
チキン南蛮丼はこんな感じだ。
どちらも食べたけど、個人的にはビーフシチュー&オムライスのほうが好みだった。チキン南蛮丼は鶏肉がチキンナゲットみたいなミンチ感があってあまり好みではなかった。
ほかのメニューは想像通りの味だった。大根の鶏そぼろ煮は個人的にちょっと好きだった。
食後にはハーゲンダッツのバニラが配られた。安定のおいしさ。
機内食を食べた後は照明を落としてお休みタイムになる。私はモニターで映画を見ていた。
ちなみに機内後方に行くと、ちょっとしたお菓子が置いてあった。おかきミックスみたいなのとキットカットが置いてあった。小腹がすいた時には、行ってみるといいと思う。
そしてまたしばらくすると、また軽食が配られる。
かわいいボックスが配られる。最初ティッシュの箱が配られたかと思ってしまったのは秘密だ。
中にはコールスローを挟んだナンとパンの間ぐらいのもっちり感のサンドイッチとヨーグルトとフルーツが入っていた。
見た目通りの味だった。
羽田からデリーまでは約10時間30分ぐらいのフライト時間だった。3人席だったのだけど、1人来なかったので、2人でゆったり座れた。ラッキーだった。
足をたまに座席の上にあげられるだけで足のむくみがかなり改善すると思う。
長距離の飛行機移動で幸運にも隣に人がいない場合は、あんまり行儀良くないけど、足は上げたりおろしたりするのがおすすめ。
そうこうしているうちにインディラガンディー国際空港へ到着。
その3に続く。