ベトナム ハノイ旅行記4 Pho thin ~ タンロン水上人形劇場 ~ 両替 ~ ぼったくられた ~ MẸT Vietnamese restaurant

Pho thin フォーティン

ホテルで小休止した後、ホアンキエム湖ではない方のPho thinへ行くことにした。2023/10/21訪問。

前回からの続き。

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店内は1卓8人ぐらい座れるテーブルと長椅子が4卓ぐらい置いてある。30人前後のキャパだろうか。

調理場の写真も撮ってみたが、大量のネギとかパクチーなどの葉っぱが印象的だ。

扱っているのは牛肉のフォー(pho bo)のみで1杯70,000ドン(約500円ぐらい)。あとはトッピングもあるらしい。

お店に入るときにあらかじめお金を支払うシステム。支払った後、店内で座って待っているとフォーが運ばれてくる。

実はこのPho thin、東京の池袋にも2号店がある。世界中から出店依頼があっても断り続けていたらしいのだが、2号店の店主となる人の熱意によって、東京に出店を認められたのだとか。通販もやっていて、家でもフォーが楽しめる。

頼んだもの

運ばれてきたフォーがこちら。麺を覆いつくすネギとパクチーが印象的。

ホアンキエム湖のほうと比べるとこっちのほうが好き。味がそれぞれ際立っている感がある。あと店内がきれい。

テーブルにはライムとか、唐辛子的なペーストとかもあるので、あとで入れて味の変化を楽しんでみてもよいかもしれない。ハノイに行った際には毎回行ってもいいと思う鉄板のうまさ。

タンロン水上人形劇場

ホアンキエム湖の近くにあるタンロン水上人形劇場へ来た。入口の横にチケット売り場があって、そこでチケットを買う。曜日によって1日に5~6回公演があって、何時からの回にするかを売場で伝えてチケットを買う仕組み。

ステージからの距離に応じて、3種類の席があり、それぞれ200,000ドン(1400円)、150,000ドン(1050円)、100,000(700円)ドンとなっている。

16時にチケット売り場に行って16:10開始のチケットを購入した。16時を過ぎると前回の客が出てくるのでそれを待って会場に入る。入るときにチケットの一部を破かれる感じ。

階段を上がっていくと、ロビーがあり主人公?の人形が鎮座している。なんとも言えない衣装と髪型である。またそのロビーには、実際に人形劇で使う人形の展示もある。ロビーの一角にオーディオガイドを貸し出しているところがあったので借りることにする。確か50,000ドンぐらいだった。

耳にイヤホンみたいなのを付けて全部自動で動くからボリューム以外は触らないでといわれる。

時間になったので会場にはいる。Eの19とかそれぐらいの席だった。ステージ前方からAから順にアルファベットが振られている。一番いい席のなかの最後尾がE列だったと思う。

人形劇では、結構細かい動きをしていたり、さまざまな演出(スモークとか花火など)もあり、なかなかに楽しめる。

会場の横にはそれぞれ音楽を奏でたり歌を歌ったりセリフを言ったりする人が控えている。

短くてあまりきれいな画質ではないけど、動画もあるので雰囲気が伝わればと思う。確か20を超える演目が1時間のうちに行われ、それぞれストーリーがある。オーディオガイドもあるが、会場の声や音楽が大きくガイドの音声が聞き取りづらいこともあった。あと若干カタコトの日本語であんまり言葉が頭に入ってこなかったという側面もある。

会場が暗かったのもあるのか、歩き回って疲れたのか、眠気が襲ってきて、寝てしまった…。同行者曰く

結構楽しかったんで、ハノイ来る人いたらおすすめしようと思う。

とのことだったのでかなり楽しかった様子。今度見るときがあればあまり疲れていないように調整しようと思う。

両替と日本人のお兄様たち

現金が手元に少なくなってきたので、ホアンキエム湖の北のほうにあった両替所で両替をお願いすることに。

ツアーの紹介と両替のどちらもやっていますよ的な店舗で、入るとツアーの相談をしている先客がいるっぽい。

しばらくかかりそうなので、ソファーに座って待つことにした。

すると、Exchage?と聞かれたので、Yesと答えると先にやってくれそうだった。\10,000を1,570,000ドンにしてくれた。(1ドン0.0063円)

成田で両替したときは、0.0069円だった(\10,000なら約1,400,000ドン)ので、現地のほうがやっぱりレートは良かった。

どうやらツアーデスクの先客は日本人のお兄さんというかおじさんというかそんな2人組で、ほとんど英語が話せないっぽかった。

ツアーの相談しているところすみませんね。みたいな会話をしていたら、ツアーデスクのおばちゃんが「あなた英語話せるなら私と英語で会話して、この人たちと日本語で話して通訳してくれない?」みたいなこと言われた。

いつもなら、そんな英語しゃべれないし無理。というところだけど、うちらより全然英語しゃべれなさそうな人たちだったので、ちょっと間にはいって通訳っぽいことした。

日本人のお兄様たちは、先週ハロン湾に行ってきたらしく、ハロン湾以外の場所に行きたい。できるだけ安くいきたい。とのこと。先週ハロン湾いったも英語で伝えられないっぽかった。日本語でずっとしゃべってた。

ツアーのおばちゃんはこの寺院がおすすめ、とかニンビンがきれい。とか場所を説明して、ここの中から3か所回るのと昼飯ビュッフェ付く。それで$70のところ$50にディスカウントするよ!って言っている。あとから考えるとそんなに悪くない料金ではないかなと思いはした。

ただお兄様がたは高い。5000円ぐらいになんないかな。とか言ってた。それ以上はちょっと付き合えなかったのでセンキューと言って店を去る。

バインコムを買いにタクシーのったらぼったくられた話

イベントの出店で買った緑色のお餅(バインコム)が思いのほかおいしかったので、買いに行くことに。調べてみるとどうやらNguyên Ninhというお店が発祥の様子。であればそこに行ってみようとなった。

歩くと2kmぐらいでちょっと遠かったので、タクシーを捕まえようとする。Gojekだと40,000ドン(約300円)ぐらい。

ただイベントのせいか全然Gojekで車が捕まらない。Grabタクシーとかたくさん停まっていたので、そこら辺のタクシーに声かけてNguyên Ninhのあたり行きたいのだけどというとOKと言ってくる。

乗り込んでちゃんとメーターを回してくれたことを確認した。

そこからタクシーの運転手が、スマホの翻訳アプリで一生懸命話しかけてくる。どこから来たのか。日本!先週行ってた。とか妹が働きに出ているんだ。とかライスケーキ(おそらくバインコムのこと)はおいしい。それを買いに行くのか。みたいなことをひっきりなしにしゃべってくる。

ずいぶん話好きな人だなぁと思って付き合っていると、10分ぐらいで目的地に近づいてきた。そこら辺でいくらくらいかなー。と思ってみてると、480とか出ている。

ベトナムでは大体下3桁は省略されて表示される。なので480,000ドン(約3500円ぐらい)ってこと。んんん???高すぎじゃね。

って思ってメータ見てると、びっくりするぐらい早くメーターが上がっていく。交差点カーブしてカーブ終わるまでに3回メーターカウントされるみたいな。

そして目的についてメーターを見ると、680,000ドン(約4500~5000円)と言われる。意味が分からない。高い。と伝えると、今日は祭りなので乗用車のタクシーも大型の車の料金になるんだ。そして、1.5倍もらっているんだ。みたいなことを言われる。Gojekだと40000ドンのところ、1.5倍っていうか15倍じゃねーかと。

その証拠写真を撮ったつもりが、てんぱっていたせいか暗かったせいかこんな有様に。

すごく癪だけど大金払って降りた。今思えば名前と顔写真とナンバー写メっておいて、タクシー会社に文句言えばよかったと思う。なんなら、バインコム売ってるお店で、説明して警察でも呼んでもらえばよかったかなと思ったり。明らかにおかしいし、こんなことしてベトナムの印象悪くなるのよくないと思う。

あとでググると、ちゃんと証拠とかあれば、ベトナム政府から払い戻ししてもらえた可能性もあるあるけど、この時はちょっと正常思考ができなかった。

ぼったくられて結構心が揺さぶられたので、結局バインコムとか見る感じでもなくなって、そこからホテルまで2kmぐらい無言で歩いて帰った。

同行者ととっても気まずい感じになって、ホテルで無言で2時間ぐらいスマホいじってダラダラしてた。

皆さんぼったくりタクシーには要注意だよ!メーター回しててもその速度がおかしくないか。GojekとかGrabだとどれぐらいかかるかを頭に入れつつ、タクシーに乗ろう。

運転手がやけに話かけてきたらぼったくろうとしていると思った方がよいよ!

MẸT Vietnamese restaurant & Vegetarian Food

ホテルでクサクサしてたら21時ぐらいになってしまい、レストランが軒並み閉まっていた。ホテルからそこそこ近くて営業してておいしそうなところで探して、MẸT Vietnamese restaurant & Vegetarian Foodというレストランへ来た。

外観とメニューはこんな感じ。一番入口に近い席に通された。奥に長い店舗で、奥にどれだけテーブルがあったかは分からないけど、何組か奥から出てきて帰っていったので店内は結構広いのかも。

頼んだもの

おすすめの料理の春巻きセットとHanoi Traditional Grilled Pork - Bun Cha(ブンチャー)と焼きそばみたいなの(Deep Fried Squidかも?)を頼む。

どれもそんなに高くなく(100,000~150,000ドン(700~1000円ぐらい))味もおいしい。春巻きは、生春巻きと、白っぽい皮の生?春巻きと揚げた春巻きが2本ずつ乗ってた。揚げ春巻きには肉成分も挟まってて、ソース付けて食べるといい感じ。ビールが進む系の味だった。

焼きそばみたいなやつはみたまんま焼きそば感。おいしかったけどあまり特筆すべき点はなかった。

ブンチャーが個人的にだいぶおいしかった。

鉄板の上で割とカリッと焼かれた豚肉と、野菜&そうめんみたいな麺が盛られたざると、つけダレみたいなものが運ばれてくる。

豚肉と野菜をちいさいお椀みたいなのにいれて、そうめんみたいなのもいれてつけダレかけて混ぜて食べてくれ!と言われる。

いわれるがままお椀に入れてまぜて食べるとこれがすごくおいしかった。甘めのつけダレ(いうなれば麺つゆに砂糖とナンプラーぶち込んで薄めたような雰囲気)にハーブっぽい香り強めの野菜たちとカリッと焼かれた豚肉が口のなかで混ざり合うっていうね。これ日本で出したら人気出るんじゃないかなぐらいおいしいと思った。

ほかの店のブンチャーも食べてみたいと思ったのであった。

あとはプリン食べてお店を後にした。ご馳走様でした。

その5はこちら。

ベトナム ハノイ旅行記5 街歩き ~ Pheva Chocolate ~ サクコ Hang Bong

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